保護者になって思うこと

保護者=一般的には親ということになると思います。
昔から、親になって初めて親の気持ちが解る、お前も親になれば煩いなーと今は思っていても必ずありがたさが解る、といわれて育ちました。
幸運にも結婚でき、子供もでき、いわゆる保護者になる事ができました。
わが子が赤ちゃんとして生まれ、そのときは嬉しさと感動しかありませんでしたが、そのとき看護婦さんが「赤ちゃんが今産まれましたが、同時に親としてのあなた方も今生まれたんです。
一緒に成長していってください」と言われ、目からうろこが落ちるというか、確かにそうだしっかりしなければ、と思ったことを思い出します。

とにかく無事に産まれて欲しい、健康でありさえすればいい、と最低限度の望みから10年経ち、子供らも健康に育って毎日元気に学校に行っています。
自分が子供だったころと違い、親の威厳や教師、目上の人に対しての礼節などが低下し、ともすると犯罪の遠因にもなっているのではないかと思う毎日です。
物にも不自由しなくありあまるものに囲まれて生活しているため、社会全体としてありがたみが薄いような気もします。
子供たちには、礼儀正しく、人に迷惑をかけない・なんでも当たり前と思わず感謝する事をしつこく教えています。

子供に教えるという事は、自分も手本になるように行動しなければなりません。
また、最近起こる信じがたい事件などについても、納得できる説明もしたいのですが、なにせ親としても初体験の連続です。
最近になってあの看護婦さんの言った事、自分の親に言われた事がわが身の事として身にしみるようになってきました。
子供らに教えながらも、これでいいのだろうかと悩んでもいます。

これから思春期に入る子供たち。心身を守る保護者として精進しなければ、と思っています。

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